よくある質問
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全般的なQ&A
A1.直接御問い合わせ頂いて構いません。
FAX、メールにて受け付けております。
お気軽にご相談下さい。
A2.対象流体、流量範囲、温度や圧力等分かる範囲で仕様を御教示頂ければ
型式を選定することが出来ますので、御問い合わせ下さい。
A3.接液するタイプの流量計の貸出しは基本的にはしていませんが、
超音波時間差式やドップラー式の非接液型のデモ機は取扱いがありますので、お気軽に御問い合わせ下さい。
A4.電話、FAX、メールにてお受けしています。
A5.流量範囲が分からない場合の型式選定は難しいです。
例えば、配管口径;50Aの配管に100L/min流すのと300L/min流すのでは、
内部を流れる流速が変わってきます。
型式毎に耐えられる流量/流速範囲が定められているので、流量範囲の提示を御願い致します。
A6.御下命後:標準1ヶ月になります。
(但し、オプション品や特殊加工品等は1.5~2.0ヶ月かかる事があります。)
弊社に在庫がある場合は、1週間以内に出荷致します。
A7.発行可能です。(一部発行出来ない製品もあるので御問い合わせ下さい。)
有償となりますので、事前にお知らせ下さい。
(購入後の発行は、対応出来ない場合が有りますのでご了承下さい。)
超音波時間差式&ドップラー式に関するQ&A
A1.複数個所の計測の場合には、持ち運び(ポータブル)型の流量計を御勧めしています。
使用方法や検出器取付け方法等不明点が有りましたらフォロー致します。
A2.可能です。
清水・海水・ガソリンや薬品類等、本体の設定を変更する事で、対応することが出来ます。(型式:ISTT-D9000等)。
A3.対応出来ます。
本器の設定項目に御使用される流体が無い場合でも、流体を伝わる音速値を入力することで、
項目に無い流体の計測が出来ます。
但し、機種によっては、本機能を装備していない製品も有りますので、事前に御相談下さい。
A4.延長出来ます。
機種によって最大長さは若干異なりますが、300m位迄延長可能です。
機種毎の最大長さに関しましては、御問い合わせ下さい。
A5.程度によりますが、多量に混入する場合(例:下水・汚水等)、
ドップラー式流量計(型式:SX40及びSX30)を御勧めしています。
また、選定にお困りの場合は、弊社にてデモ機の取扱いも有りますので、お気軽に御相談下さい。
A6.必要です。
理想は、上流側に10D(D=配管内径)、下流側に5Dですが、検出器設置箇所の上流側に
バルブ、ポンプや拡大管等がある場合には、10D5D以上の直管長が必要になります。
また、直管部はあるが、必要直管長が得られない場合には、御相談下さい。
A7.現地作業も行っています。
現地立会いが必要の場合は、地区/設置場所を御教示下さい。
A8.各種デモ機の取扱い有りますので、お気軽に御相談下さい。
A9.必要直管長が確保できない場合には、二測線式の型式を御勧めしています。
検出器を二組使用して、計測する方法です。
また、上流側5D下流側3D程度の直管長での計測も実績が有りますので、まずは御相談下さい。
A10.使用出来ます。
型式:ISTT-D9000や各ポータブル型の超音波式流量計が該当します。
容積式流量計に関するQ&A
A1.容積式流量計の場合、上・下流に直管部を設ける必要は有りません。
但し、流体に異物や粒子等が混入すると運動子(ギア)を損傷し、計測不具合や故障する恐れが有ります。
その為、流量計の上流側にはストレーナを設置することを御勧めします。
A2.対応出来ます。
但し、御客様の方で機器の分解をすることは遠慮して頂いています。
点検や部品交換が必要な場合には御手数ですが、一度弊社まで御問い合わせ願います。
A3.高粘度(1000cp以上)用のオプションの準備も有ります。
(御用命の際には、計測の条件をお知らせ下さい。)
A4.残念ながら防爆型の取扱いは有りません。
A5.高圧用のオプションも対応有ります。
油圧ラインにてLT・CTシリーズも実績多数有ります。
A6.本体材質:PEEKや、Oリング材質:バイトンやEPDM等取り扱い有ります。
流体の仕様を御教示頂ければ条件に合う型式をお探し致します。
タービン式流量計に関するQ&A
A1.申し訳有りません。
LT及びCTシリーズは清水の計測には適していません。別機種にて御案内いたしますので、条件を御教示願います。
A2.対応出来ます。
但し、メーカー工場に返送する必要が有りますので、納期:約1ヶ月ほどお考え下さい。
また、お客さまにての機器の分解は遠慮して頂いています。不具合等が生じた場合は、弊社までお知らせ下さい。
A3.容積式と同様にタービン式も駆動部の有る流量計になりますので、異物混入ラインやスラリーの計測には
御勧めできません。
異物混入の可能性がある場合は、機器の上流側にフィルターを設置することを御勧め致します。
A4.取り付け姿勢は水平となっています。
A5.流れの状態による悪影響(精度の低下等)を避ける為に、上下流側共に直管部を設けることが望ましいです。
(最低でも上流側5D・下流側3D程度の直管部が理想です。)
インペラー式流量計に関するQ&A
A1.残念ながら出来ません。
配管内満水状態である事が使用の第一条件となります。流量は流速×配管の断面積となります。
その為、非満水状態で使用し、流量表示されても実際の断面積とは異なるので、正しい流量計測は出来ません。
(非満水水路用の流量計も取扱いがありますので御相談下さい。)
A2.上流側10D・下流側5Dの直管部が得られることが望ましいです。
但し、上流側にポンプ・バルブ・拡大管や合流管がある場合は、上記よりも必要直管長が必要になりますので
ご注意下さい。
A3.10cp程度の液体であれば計測は可能ですが、実流量による調整が必要になります。
(FT2シリーズは最大5cpまで)
A4.検出部からの伝送出力は基本的にパルス出力となっていますが、
変換器/指示計にてアナログ4-20mAや積算パルスを出力することが出来ます。
条件を御教示頂ければ変換器/指示計も一緒に御紹介致します。
A5.部品のみの取扱いもしていますので、お気軽に御相談下さい。
A6.手配出来ます。
配管取り付け用のソケットは80A以上は短管ソケットが使用出来ますが、80A以下の配管にはTフィッティングを
御使用頂いています。
材質も各種準備が有りますので御相談下さい。
A7.特に問題有りませんが、流れ方向が指定されている機器を使用する場合は、
なるべく矢印の方向に従って取付けるようにして下さい。
また、正負逆転した場合、流れ方向の検知は出来ないので、ご注意下さい。
電磁流量計に関するQ&A
A1.基本的には上流側10D・下流側5Dの直管長が必要になります。(一部例外有り)
直管長が確保出来ない場合でも、上流側5D下流側3Dにて取り付けた実績が有ります。
但し、配管内部の流速分布の影響を受け、本来の精度を十分に全う出来ない可能性もあるので注意が必要です。
A2.取扱い有ります。
型式:PE202シリーズが小口径及び薬品にも対応しています。
本器は可動部も無く直管部も不要の小型電磁流量計になります。(総合カタログP.34を御参照願います。)
型式:SDIシリーズも小口径に対応しています。
A3.残念ながら高温用のオプションは有りません。
その為、各機器の仕様範囲内にて御使用願います。
A4.センサー部延長のオプションが有ります。
本オプションにて最大1800Aまで取付けが可能です。
A5.型式:WMPシリーズが電池駆動に対応しています。
口径は25A、50A、80Aの3タイプで、電池の容量が無くなった場合には、電池の交換で対応出来ます。
但し、検出部と指示部が一体型となっており、外部の出力は出来ません。
A6.電磁流量計は、導電性のある流体であれば流体の温度、粘度等に影響を受けること無く計測が可能です。
従って、導電性のある流体であれば使用可能です。
但し、挿入式電磁流量計は検出部が流体と接触するので、電極部が堆積物等で覆われると計測不具合の原因になります。
汚れが予想される箇所への使用は、メンテナンス用バルブ付きの選定を御勧めします。
上記に加え、本体の材質を侵す流体はご使用いただけません。
A7.挿入式電磁流量計のオプションにて逆流検知が可能です。
熱線式フローセンサーに関するQ&A
A1.熱線式フローセンサーの検出部は保護等級:IP67又はIP68です。
従って、水がかかる程度ならば問題有りません。
※コントローラーアンプは水のかからない場所に設置を御願いします。
A2.配管の上部及び下部は空気溜まりや堆積物の影響を受ける恐れがあるので、
時計方向で3時9時方向を御勧め致します。
A3.流れ方向の指定は有りませんが、センサー突起部が2本ある場合には、
2本のセンサー部に均一に流体が当たるように設置願います。
(※型式:SN450GAには方向性が有りますのでご注意下さい。)
A4.取扱い有ります。
御相談下さい。
A5.感知範囲とは、センサーが流れを検知(LEDを点灯)出来る範囲を表します。
動作範囲とは、スイッチングポイントの設定可能範囲を表します。
A6.専用のソケットを配管に溶接するか、Tフィッティングを使用して取り付けます。
A7.サニタリー仕様のセンサーも取り扱い有ります。
一体型・別置き型が有りますので、温度範囲等仕様に合わせてご検討下さい。
A8.気体用のセンサーも準備しています。
A9.液体・気体用共に防爆仕様有ります。
A10.本体PTFEやハステロイ材質のセンサーも用意が有ります。
開水路用超音波式に関するQ&A
A1.流量は水路断面積×流速で演算しますので、高さを出す為に水位計は必須です。
流速・水位計一体型のモデルも有りますので御相談下さい。
A2.管壁への取り付けも可能です。
但し、流速センサーが液体に浸かるまでの水位がないと流速の計測が出来ないのでご注意下さい。
A3.HQ演算(水位から流量を算出)機能が付いていますので、
水位が満たない場合でもおおよその流量を表示させることは出来ます。
A4.取り付け用の治具を使用して対応出来る場合が有ります。水路の寸法を御教示下さい。
A5.流速センサーの超音波発信部に堆積物や付着物があると、流速計測エラーとなります。
取り付け治具や壁面への取り付けで対応出来ることも有りますので、詳細は御相談下さい。
A6.必要です。
流速センサーは流体と接触している為、管路内の流速分布の影響を受けやすいです。
上流側に5D・下流側に2D直管部がある事が理想です。
但し、流速センサーの直前・直後にバルブ、勾配の直前直後の場合、通常よりも長い直管部が必要となりますので、
ご注意下さい。
A7.超音波式液面計、投込み式水位計や流速・水位計一体型等有ります。
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